Project
「まつもっと」の活動には、主に5つの柱があります。
19人のメンバーが各プロジェクトに分かれ、
分担してそれぞれの活動にあたっています。
待ち時間を楽しんでもらいたい。
松本に来た記念に。
松本での一人暮らしをサポートしてくれる一冊。
松本の魅力あふれるお店を紹介。
松本に来る全国の学生が利用できる。
市民課フロアの活用
市民課には大勢の市民が訪れるが、気持ちよく待ち時間を過ごしてもらうために、若者の活動を市民の方に見てもらう機会をつくるという提案を行った。具体的には、2019年12月から松本の魅力を伝える写真展として、信州大学ALL写真部の作品を展示、その後は、地元高校生の作品展示を行っている。今後は、住民主体の企画提案型の作品展示を検討している。
Photo by ALL写真部
まつもと暮らしガイドブック
松本で一人暮らしをする学生向けに、住民登録の手続き方法や暮らしに関する情報を掲載したガイドブックを信州大学生が編集協力をする形で作成した。学生の意見を踏まえて作成したことで、ユーザーフレンドリーなガイドブックとなっている。現在、信州大学、松本大学、松本大学生の新入生に配布済みである。今後は、今年度、新入生にアンケートを実施し利用実態を検証する予定である。
松本市役所記念撮影用バックパネル
来庁者の思い出に残る撮影スポットとして、記念撮影用バックパネルのデザインを提案し具体化した。2020年2月14日の設置以降、住民票を異動された方や婚姻届けを提出された方々の記念撮影の場として親しまれている。デザインに関して松本市のシンボルである「松本城」、美ヶ原に咲いており、松本市の花である「レンゲツツジ」を取り入れた。さらに、松本市は3つの「ガク都」としても有名であり、「岳都」として上高地の山々、「楽都」として音符、「学都」として開智学校のエンブレムを意識した「松本市」の表示を入れた。
松本食べ歩きガイドブック
信州大学周辺エリアと松本城周辺エリアを中心とした、若者向けの飲食店を掲載するガイドマップを2020年3月に作成した。若者の松本市街地への外出を促すとともに、「学割カエルパ!」の利用を推進しているツールとして一役買っており、現在は、信州大学(学生支援課、法人本部、図書館)、松本大学、松本短期大学、松本市役所(市民課窓口)、ガイドブック掲載店舗に設置されている。今後は、ガイドブックの増刷、web版、第2号の発刊を検討している。